パーソル、変革を牽引するプロジェクトマネジメントの極意を学ぶ無料オンラインイベント開催

2024年12月12日(木)19時より、パーソルホールディングス株式会社が、プロジェクトマネジャーやIT部門の責任者向けに無料オンラインイベント「変革を牽引するプロジェクトマネジメントの極意～パーソルグループ各社のPMから学ぶ、パートナー協働×合意形成の現場知見～」を開催します。

パーソルホールディングス株式会社は、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げる企業です。 本イベントでは、デジタル変革プロジェクトを成功に導いたパーソルグループ各社のプロジェクトマネジャー3名が登壇し、具体的なノウハウを共有します。

イベント内容：デジタル変革プロジェクト成功の秘訣

本イベントでは、3つの事例を通して、部門横断的な合意形成や利害調整、非IT部門との協働におけるコミュニケーション課題、外部パートナーの活用や協力関係の構築といった、デジタル変革プロジェクトにおける具体的なノウハウが紹介されます。

1. 求人原稿の掲載リードタイム短縮への挑戦（パーソルキャリア）

転職サービス「doda」において、求人原稿の掲載リードタイムを約10日から5.43日に短縮した事例です。 外部パートナーとの連携において、システムへの影響を最小限に抑えるための効率的なテスト戦略、限られたリソースの中でのパートナーとの協業ポイントの発見、そしてプロジェクト成功への道のりが語られます。（2024年6月末時点でのdoda会員登録者数は850万人以上）

2. グループ内管理会計・財務会計の業務プロセス統一化プロジェクト（パーソルホールディングス）

全148社、国内グループ社員1万8,000人が活用する管理会計・財務管理システム刷新プロジェクトです。 社内ステークホルダーのニーズ調整、効率的な社内体制構築、ガバナンスといった観点からの取り組み、そしてシステム導入当時の反省点が共有されます。

3. 顧客満足度向上を実現したe-契約書プロジェクト（パーソルテンプスタッフ）

関係部門が多岐にわたるデジタル変革プロジェクトにおける「部門横断的な合意形成や利害調整」に焦点を当てた事例です。 プロジェクト初期から進行中に発生した課題に対する利害調整やモチベーション維持の手法など、実務に応用できる具体的な学びが提供されます。

イベントの背景：テクノロジードリブンな人材サービス企業への進化

パーソルグループは、「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を掲げ、グループ全体で事業・サービスにおけるテクノロジー活用を推進しています。 本イベントは、その中で得られた知見や学びを社外に共有することで、同様の取り組みを進める企業やIT人材の学びを促進する場を目指しています。特に、「非IT部門との円滑な連携と合意形成」という多くのプロジェクトマネジャーが直面する課題に焦点を当てています。

イベント詳細

登壇者プロフィール

• 江見 佳緒里（パーソルキャリア）：エネルギー企業のグループSIerでシステムエンジニアとして経験後、パーソルキャリアへ転職。原稿制作業務に関するシステムのコンサルやプロジェクト推進などを担当。

• 岩佐 優子（パーソルホールディングス）：2023年パーソルホールディングス入社。業績管理ツールやワークフローのグループ全社導入プロジェクトマネジメントに従事。

• 鈴木 美智子（パーソルテンプスタッフ）：2004年パーソルテンプスタッフ入社。営業職を経てテクノロジー本部へ異動。派遣基幹システムのサービスマネジャー業務、グループ会社へのシステム導入プロジェクト、災害安否確認システム、年末調整Webシステムなどの導入・基幹システムとの連携プロジェクトのプロジェクトマネジャーなどを経て、2022年4月にスタッフIT室室長に着任。

パーソルホールディングス株式会社について

1973年創業。人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など、人と組織に関わる多様な事業を展開しています。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社に社名変更。東京証券取引所プライム市場上場（証券コード：2181）。2024年3月期売上収益1兆3,271億円（IFRS）。

「PERSOL（パーソル）」について

パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。

まとめ

パーソルホールディングスは、デジタル変革プロジェクトにおける実践的なノウハウを共有する無料オンラインイベントを開催します。 プロジェクトマネジャーにとって貴重な学びの機会となるでしょう。 詳細については、イベント特設サイトをご確認ください。