文藝春秋 十二月号、明日発売!石破首相の「自民党崩壊」特集や、ドンキとニトリの地球制覇戦略など注目記事満載
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、社長:飯窪成幸)は、11月9日に『文藝春秋』十二月号を発売します。
今月号の特集は、石破首相の「自民党崩壊」と題し、自民党の現状を鋭く分析。久米晃、曽我豪、中北浩爾の3氏が、党内事情や今後の展望について考察します。
また、赤坂太郎氏は「永田町の常識に囚われた森山の罪」と題し、自民党の現状を批判的に論じます。さらに、鈴木エイト氏は「旧統一教会の自民選挙支援 『極秘資料』の衝撃」と題し、旧統一教会と自民党の関係について、新たな事実を明らかにします。
その他にも、安田隆夫氏と似鳥昭雄氏による「ドンキとニトリで、めざせ地球制覇!」では、両社の今後の戦略が語られます。
健康面では、「5つの臓器のアンチエイジング」と題し、長田昭二氏が、膵臓、心臓、肺、大腸・小腸、腎臓のアンチエイジングについて解説。具体的な対策方法が紹介されています。
特別寄稿では、平野啓一郎氏が「AIで亡き母を蘇らせたら」と題し、AI技術がもたらす未来について独自の視点から考察します。
さらに、今月号では「アベノミクスvsイシバノミクス」を特集。陣内了氏、大竹文雄氏、藻谷浩介氏らが、それぞれの立場から経済政策について論じます。
映画ファン必見の「10人が太鼓判 ジャンル別ガイド「あなたに見てほしい映画」」では、宮澤エマ氏、國村隼氏、伊藤彰彦氏、芝山幹郎氏、中野京子氏、本田雄氏、石井妙子氏、山下裕貴氏、北村滋氏、内藤篤氏の10人が、おすすめの映画を紹介。
「真珠湾奇襲」では、“ザ・日本人好み”のリーダー「山本五十六名将伝説を検証する」と題し、保阪正康氏、戸髙一成氏、大木毅氏、香田洋二氏、新浪剛史氏、楠木建氏が、山本五十六のリーダーシップについて語り尽くします。
音楽ファン必見の「選考座談会「昭和万謡集 ベスト100歌謡曲」」では、五木寛之氏、藤原正彦氏、内館牧子氏、ジュディ・オング氏、片山杜秀氏、酒井順子氏が、昭和時代の歌謡曲について熱く語り合います。
その他にも、美智子さま90歳「愛と犠牲は不可分」と題し、末盛千枝子氏が、美智子さまの人物像について考察します。
「危機の宰相チャーチルの名言に学べ」では、中西輝政氏が、チャーチルの名言からリーダーシップについて学びます。
「世界制覇のためのモデルチェンジ」と題し、一力遼氏が、囲碁世界一への道のりを語ります。
「山崎豊子生誕100年『おばは妖怪でした』」では、山崎定樹氏、小八木利子氏、香西順子氏、山崎泰氏が、山崎豊子について語り尽くします。
そして、山田詠美氏の新連載「言霊のもちぐされ②「勝手に総裁戦観戦記」」、太田光代氏のお笑い社長繁盛記最終回「コンプラ研修に全員集合!」、青木功氏の短期集中連載「山あり谷ありバンカーあり 最終回 世界4大ツアー優勝の鍵は体力・家族・鈍感力」、有働由美子氏対談(71)山極壽一(総合地球環境学研究所 所長)、桐野夏生氏の「眠れぬおまえに遠くの夜を④」など、読み応えのある記事が満載です。
編集長の鈴木康介氏は、「裏金、そして旧統一教会と、党内に巣食う問題を片付けられなかった自民党に強烈な審判が下りました。総選挙翌日に開催した座談会で見えてきたのは党の大きな変質、そして有力といわれる議員たちの政治的技量と闘争心の低下です。キャッチ・オールで巧みに生き延びてきた政党の今後を見通すには必読の内容です。」とコメントしています。
さらに、「もう一つおすすめは、長田昭二さんの『5つの臓器のアンチエイジング』。老化といわれて、見た目ばかり気にしていませんか? 『臓器』の老化は見えないところで進むからこわい。心当たりのある方もない方も、本記事を読んでケアを始めてください。」と、長田昭二氏の「5つの臓器のアンチエイジング」についても紹介しています。
『文藝春秋』十二月号 概要
- 発売日:2024年11月9日
- 定価:1,100円(税込)
- 出版社:文藝春秋
- URL: https://bunshun.jp/list/magazine/gekkan-bunshun
文藝春秋は、1923年創業の出版社。雑誌「文藝春秋」をはじめ、数多くの雑誌や書籍を発行しています。
