11月8日「いい歯の日」に向けた口腔ケア啓発イベント開催！ Kenvueが「リステリン」体験を提供
薬用マウスウォッシュ「リステリン」を展開するKenvueは、11月8日「いい歯の日」に向けた口腔ケア啓発イベントを11月7日に開催しました。
イベントでは、Kenvue研究開発本部マネージャー水野紗耶香が「リステリン」について講演。また、スマートフォンを使って口腔内の細菌を見る顕微鏡「見る菌」を開発した、株式会社mil-kin代表取締役狩野清史さんが、お口の菌について講演しました。さらに、インフルエンサーの方々には、「リステリン」の世界観を表現した「リステリン」コーナーでのVR体験や、実際に「リステリン」の成分を配合するワークショップが提供されました。
「リステリン」の歴史と特徴
Kenvue研究開発本部の水野は、「リステリン」の歴史と特徴について、次のように説明しました。
「『リステリン』の始まりは1879年に外科手術用の消毒液からスタートしております。『リステリン』という名前も、世界で初めて無菌手術を成功させたリスター博士にちなんで命名されたものでした。100年以上の歴史の中で、マウスウォッシュとしての有効性・安全性を示すエビデンスを蓄積しています。」
「『リステリン』は、世界で最も研究されているマウスウォッシュブランドだと私たちは思っております。また、第三者からのチェックを受けた研究成果が500件もあり、世界中の論文を検索できるページで『リステリン』と入力してみると、昨日現在で１万4185件ヒットもありました！世界50か国以上で販売され、お陰様で日本でも売上No1※のブランドとなっております。」
水野は口腔ケアに関して、「お口の中の菌の数は歯の上だけでなく、色んな場所に数億もの菌が潜んでいる、と言われています。ではどういう風に菌と戦うべきなのか？と考えた時に、ブラッシングだけでなく、化学的殺菌ができるマウスウォッシュも是非取り入れていただければと思っております。」と話しました。
口腔内の菌を可視化する「見る菌」
株式会社mil-kin代表取締役狩野清史さんは、「歯周病という言葉を殆どの人が知っていると思います。⻭周病の原因は、⼝の中の菌が原因と知りながら、⾃分の⼝の中の菌を見たことがないですよね。口の中には様々な菌がおり、『見る菌』では口内にいる運動性細菌＆スピロヘータ、紡錘状菌、カンジダ、白血球などの菌たちを見ることができます。」と語り、歯周病菌の説明を行いました。来場した方は口内の菌の様子に驚きを感じたようです。
VR体験で「リステリン」の世界観に没入
イベントでは、「リステリン」の世界観を表現した「リステリン」コーナーが設けられ、VR体験が提供されました。参加者は、お口の中にいるような感覚を味わえ、「リステリン」に没入できるVRに驚きの声をあげたとのことです。
実際に成分を配合するワークショップ
「リステリン」の成分調合を体験できるワークショップも開催されました。水野が手順を説明し、参加者は「リステリン」に実際に使われているエッセンシャルオイルに触れることができました。ご自身の好きなフレーバーを選んで、自分だけの「リステリン」（※観賞用）を作成しました。
Kenvueについて
Kenvueは、世界最大の売上高を有するコンシューマービジネス専業カンパニーです。Aveeno®、BAND-AID®、Johnson’s®、Listerine®、Neutrogena®、Tylenol®といった象徴的なブランドは、100年以上の歴史を礎に、サイエンスに裏付けられ、世界中のヘルスケア専門家から支持されています。Kenvueは、日々のケアがもたらす驚くべき力を信じており、その力を消費者の手に届けるとともに、暮らしの中でかけがえのない存在になるよう日々取り組んでいます。
※インテージSRI+ マウスウォッシュ市場 2023年1-12月 主要シリーズ別金額シェア
まとめ
Kenvueは、11月8日「いい歯の日」に向けた口腔ケア啓発イベントを開催し、「リステリン」の体験を通して口腔ケアの重要性を訴えました。VR体験や成分配合ワークショップなど、参加者にとって記憶に残るイベントになったようです。
「リステリン」は、100年以上の歴史を持つマウスウォッシュブランドであり、世界中で多くの人々に愛用されています。今後も、研究開発を通して、より効果的な口腔ケア製品を提供していくことが期待されます。
