技研商事インターナショナル株式会社の「MarketAnalyzer® Traffic」が「第2回位置情報アワード2024」で優秀賞を受賞
技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌智海、以下当社)は、一般社団法人LBMA Japan(東京都千代田区、代表理事:川島邦之、以下「LBMA Japan」)が開催する、「第2回位置情報アワード2024」において、株式会社Agoop(アグープ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:加藤有祐、以下「Agoop」)との共同ソリューション「MarketAnalyzer® Traffic」が優秀賞に選出されたことを発表しました。
「MarketAnalyzer® Traffic」は、当社の導入実績2,000社以上の商圏分析GIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer® 5」に、Agoopの道路単位の通行量データや125mメッシュ単位の滞在データを搭載したGISソリューションです。ユーザー企業保有のデータや、公的統計データ、様々なオルタナティブデータと位置情報を重ね合わせた高度な分析が可能です。
行政関連では、渋滞の緩和、安全性の向上などの持続可能な交通政策の計画や、災害時の避難計画、地域経済への影響分析に、企業のマーケティング分野では、店舗の立地調査、ターゲット顧客層の分析、各種プロモーション施策の効果測定、物流とサプライチェーンの最適化での活用が想定され、広く社会課題の解決に貢献するものです。
位置情報アワードについて
LBMA Japanが主催する「位置情報アワード」は、位置情報ビジネス・マーケティング・サービスを世に広めた、社会的なインパクトを与えた、など位置情報データを活用した取り組みの中でも特筆すべき取り組みを表彰し、その栄誉を称えるものです。当社は昨年の第1回の最優秀賞に続き、2年連続2回目の受賞となります。
MarketAnalyzer® Trafficの詳細
「MarketAnalyzer® Traffic」は、道路単位の通行量データや125mメッシュ単位の滞在データなどの位置情報データを活用することで、従来の商圏分析をさらに高度化し、より精緻なマーケティング戦略やサービス施策の立案を可能にします。
主な活用シーン
- 行政機関: 渋滞緩和、安全対策、災害対策、地域経済分析
- 企業: 店舗立地調査、ターゲット顧客層分析、プロモーション効果測定、物流最適化
技研商事インターナショナル株式会社について
技研商事インターナショナル株式会社は、マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポートしています。
主な事業内容
- 商圏分析、エリアマーケティング向けGIS (地図情報システム)の提供
- 蓄積した分析データ・ノウハウの提供
まとめ
技研商事インターナショナル株式会社とAgoopの共同ソリューション「MarketAnalyzer® Traffic」は、位置情報データを活用した革新的なサービスとして高く評価され、「第2回位置情報アワード2024」で優秀賞を受賞しました。今後も同社は、位置情報データを活用した新たなソリューション開発を通じて、社会課題の解決に貢献していくことを目指しています。