スキマバイトの実態調査！4%が経験、10・20代は1割超え｜仕事内容・収入・不安まで公開

スキマバイトは今どうなっている？実施率は4%、10・20代では1割超え！仕事内容や収入、気になる不安も調査

「スキマ時間でお金を稼ぎたいけど、どんな仕事があるの？」「スキマバイトって実際どうなの？」

そんな疑問をお持ちのあなたへ。本記事では、マイボイスコム株式会社が実施した「スキマバイト（スポットワーク）」に関する調査結果をまとめました。

2024年10月、9,200人を対象に実施されたこの調査では、スキマバイトの実施状況、仕事内容、収入、実施意向、不安に感じることなどが明らかになりました。

スキマバイトに興味がある方はもちろん、アルバイト探しや副業を考えている方にとっても参考になる情報が満載です。ぜひ最後まで読んでみてください。

本調査における「スキマバイト」とは、単発・1回限りで直接雇用契約を結ぶ、数時間・1日程度のアルバイトを指します。業務委託契約の単発業務や、派遣会社に登録する1日単位の単発・短期バイトは除外されています。

1. スキマバイトの経験

2. スキマバイトの内容

3. スキマバイトをした回数、得た収入

4. スキマバイトをする理由

直近1年間にスキマバイトをした人の実施理由は、「自分の都合に合わせて働ける」「気軽に応募して働ける」が各50%台、「空き時間・隙間時間を効率よく利用できる」「履歴書・面接などが不要」「自分のお小遣いとして使うため」が各30%台と、柔軟性や手軽さを重視する人が多いことが分かります。
現在の職業が「パート・アルバイト・フリーター」の人では「気軽に応募して働ける」が6割強、「契約社員・派遣社員」の人では「自分の都合に合わせて働ける」が8割弱と、それぞれの立場に合わせた理由が見られます。

5. スキマバイトの実施意向

6. スキマバイトをする際に不安・不満に感じること

スキマバイトの実施意向者に、実施する際に不安・不満に感じることを聞いたところ、「職種やエリア、年代によっては求人数が少ない」が36.4%、「当日まで、仕事内容の詳細や職場の雰囲気がわからない」が32.2%、「応募枠がすぐ埋まる」「交通費が出ない場合がある」「闇バイトがあるのではないか」が各20%台と、仕事内容や条件に関する不安が大きいことが分かります。
直近1年間にスキマバイトをした人では、「応募枠がすぐ埋まる」「職種やエリア、年代によっては求人数が少ない」「交通費が出ない場合がある」が上位に挙がっています。