秋田で電柱聖戦！インフラゲーム『TEKKON』で2,000基の電柱を巡る

秋田市で「電柱聖戦」開催！インフラ写真投稿ゲーム『TEKKON』で市民参加型イベント

2024年11月9日（土）から11月11日（月）まで、秋田県秋田市にて、インフラ写真投稿ゲーム『TEKKON』の市民参加型イベント「電柱聖戦 in 秋田県・秋田」が開催される。東北電力ネットワーク株式会社との共同開催で、対象となるインフラは秋田市内にある電柱2,000基。

本イベントは、市民が力を合わせてインフラの総点検を行い、その喜びを共有することを目的としている。ゲームを通して、日々の生活を支えるインフラへの関心を高め、老朽化などによるインフラメンテナンスの重要性を認識してもらうことを目指している。

東北電力ネットワーク株式会社は、年間平均2,200個のカラスの巣除去など、日々のインフラメンテナンスに力を入れている。しかし、2024年5月には、電柱に設置されていた電気の流れを操作するスイッチが焼けたことに起因する停電が発生するなど、更なる強化が求められている。

今回のイベントでは、市民が『TEKKON』アプリを使って電柱の写真を撮影することで、インフラの状態を把握し、メンテナンスに貢献できる仕組みとなっている。

開催日程: 2024年11月9日（土）～11月11日（月）、各日午前8:00～午後4:00

対象エリア: 秋田県秋田市

イベント参加方法:

今回のイベントでは、Amazonギフトカードに加え、様々な商品が選べる「giftee Box」が賞品として用意されている。電柱クジは、100本（giftee Box 1,000円分✖️100本）が用意され、当選者は、自分の好みに合わせた商品を選べる。

また、東北電力ネットワーク賞として、投稿数上位3名には、電柱番号プレートのレプリカが贈呈される。オーダーメイドの、世界で一つだけの賞品を目指して、ぜひ参加しよう。

『TEKKON』は、電柱やマンホールなどのインフラの写真撮影・投稿がポイント獲得につながるアプリだ。撮影・投稿された情報は、自治体やインフラ企業に提供され、インフラ保全に役立てられる。ユーザーは、獲得したポイントをLINE Payに交換して使うことができる。

『TEKKON』は、ゲーム感覚でインフラの点検に参加できるため、ユーザーは楽しみながら“守り人”として活動することができる。社会的意義と技術革新が評価され、内閣官房主催の「Digi田甲子園2023」では民間企業・団体部門でベスト4を受賞している。

Whole Earth Foundation Ltdは、2020年12月に設立された、シンガポールに本社を置く企業。日本事務所は東京都渋谷区にある。同社は、『TEKKON』の開発・運営を行うとともに、インフラの保全、再生可能エネルギーの普及など、地球全体の持続可能性を目指した活動を行っている。

「電柱聖戦 in 秋田県・秋田」は、市民参加型イベントとして、ゲームを通してインフラメンテナンスの重要性を楽しく学べる機会となっている。秋田県秋田市で、地域のインフラ保全に貢献しよう。

イベントに関する詳細・お申込み: https://event.tekkon.com/event/3170/

TEKKONアプリダウンロード:

Whole Earth Foundation Ltd ホームページ: https://www.wholeearthfoundation.org/ja/